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2008年04月16日

第2回 「ユーザ属性を知る」

前回はアクセス解析の「基本は基本」というテーマで
PVやセッション数など、自社サイトのトレンドを把握することの重要性をお伝えしました。

第2回目になる今回は、「ユーザ属性を知る」というテーマで
アクセス解析データの読み方を考えてみたいと思います。


Google社から提供されているアクセス解析ツール「Google Analytics」には
『ユーザ』というカテゴリのレポートが用意されています。
新規・リピータ分析やユーザの傾向(セッション数や滞在時間 等)、
PCやネットワークといった環境など、
ユーザの傾向を把握するための指標は数多くあります。

今回は「属性」にスポットをあて、データを読んでいってみましょう。

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■ユーザ環境は見過ごされがち!?

ユーザが利用しているPCのOSやブラウザ、画面の解像度など、
今やどの解析ツールでも標準で搭載されている分析指標です。
どうでしょう?御社ではこの項目をチェックしていますか?

前回テーマにしたPVやセッション数といった指標と同様に、
基本の中の基本の指標の1つです。
しかし、多くの方がこの指標を見過ごしているのが現状ではないでしょうか?
なんだか技術寄りの話で、マーケティング要素には関係しない指標のように
感じてしまうのかもしれません。


■技術もユーザも進化している

技術が進歩するスピードが加速する中、ユーザのPCや接続環境も日々変化しています。

先進的な企業サイトでは、最新技術を駆使したリッチコンテンツを
多用しているケースも多く見られますが、
ユーザはその「最新技術」についていけているのでしょうか?
個人であれば最新技術に関する知識差は大きいですし、
企業ユースでは古いバージョンのOSやブラウザを利用してるケースが少なくありません。

逆に、数多くのブラウザが登場しユーザの閲覧環境が変化しているにも関わらず、
何年も前に立ち上げたままで特定のブラウザにしか対応していないような
Webサイトをそのまま放置していないでしょうか?

ユーザビリティの確保という視点から、ユーザ環境を把握し、
Webサイトの改善に役立てることは非常に重要なことです。
せっかくサイトに来訪したのに、閲覧できない・動作しない環境によって
ユーザが離脱をしてしまっているのであれば、
商品やサービス、コンテンツの良し悪しうんぬん以前の問題です。


■ユーザ環境から見える「属性」

また、自社サイトのユーザはXPを使ってるか?Vista?はたまた2000?Mac?
ブラウザはやっぱりIEが多いのか?
FirefoxやSleipnirを使っている人はそのくらいいるのか?などなど、、、
利用しているOSのバージョンやアプリケーションソフトの傾向から
ITリテラシーを読み取ることにより、
自社サイトのユーザ属性をある程度導き出すこともできます。


ユーザ環境の指標は、サイト改修時に技術的な面の参考にするだけでは
少しもったいないかもしれません。
毎日チェックする必要はありませんが、定期的に眺めてみてはいかがでしょうか?

投稿者 mikuriya : 2008年04月16日 21:31

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